アラサーになると実年齢を公表する機会が減るので、見た目で年齢を判断されがちに・・・。そんな見た目年齢を上げる一番の原因は、ほうれい線。ほうれい線があるだけで、5歳は老けて見えちゃうんです。くっきり深いシワになっちゃう前に、撃退しちゃいましょう!
ほうれい線撃退!見た目を5歳若返らせる舌運動3つ
頬にくっきりシワが刻まれちゃう前に、ほうれい線ケアを始めましょう。クリームを塗るより前にやるべきは、舌運動。
トイレに入った時、寝る前、テレビを見ながら・・・毎日の生活に意識して舌運動を取り入れてみて下さいね。
1.ほうれい線にアイロンがけ♪
シャツについたシワをアイロンがけで伸ばすように、ほうれい線のシワも伸ばしちゃいましょう!
唇を軽く閉じます。
この状態で、ほうれい線がある場所の内側を「上→下→上→下・・・」という風に、舌でなぞります。
頬の内側から、ほうれい線のシワを外側に伸ばすようなイメージで行いましょう。
上下で1セット、左右各10回ずつが目安です。
慣れるまでは顎が痛くなるので、最初は5回くらいから始めてもOK。大切なのは続けることなので、慣れてきたら回数を1回ずつ増やしていきましょう!
2.頬周りの筋肉を鍛えてシワ撃退!
舌を口の中でグルグル回して、ほうれい線の原因になる頬周りの筋肉を鍛えましょう!
ほうれい線はもちろん、あごのたるみにも効果的です。
唇を軽く閉じたら、歯茎の外側にそって右回りに10回舌を回します。
左側も同様に10回行いましょう。歯の付け根と歯茎の間を舐めるようなイメージです。
舌に力を入れてゆっくり行うと効きますよ。
最初は10回でもキツく感じると思いますが、慣れてくれば50回くらい平気になります。
回数が多くなる=筋肉が強化されているということなので、頑張ってみましょう!
3.表情筋を鍛えて若々しい見た目に!
ほうれい線が出来ちゃうのは、表情筋がうまく使えていないから。
『あ、い、う、え、お』とゆっくりを発音するだけの簡単な表情筋エクササイズで鍛えてあげましょう。
ポイントは2つ。
1つ目は、1つ1つの発音を「大袈裟なくらいにハッキリ言う」こと。
目、鼻、口をこれでもかというくらいに大きく開いちゃいましょう。人に見せられないような顔でやるのがポイントです。誰もいないと思ってやってると、知らない所で人に見られていた・・・なんてこともあるので、トイレの個室などプライベートな空間でやるのがオススメ!声は出さなくてもOKです。
2つ目は、1つ1つの発音をゆっくり行うこと。
3秒から始めて、慣れてきたら8秒くらいまで伸ばしていきましょう。鏡を見て、ほうれい線が伸びているのを確認しながら行うと効果が高まりますよ。
おわりに
実年齢を言う機会が減るアラサーだからこそ、見た目年齢を意識したいですよね。
そのためには、老けさせるパーツは徹底的にケアしておくべき。舌運動は、1日何回行ってもOKです。トイレに入った時、お風呂の時・・・といったように、「いつするかのマイルール」を決めちゃいましょう!1日やそこらでは効果は分かりませんが、継続していけば、ほうれい線は薄くなっていきますよ!