ずっと気になっていた男性からデートに誘われた!
この記事の目次
男女のアタマの中の違い
女性だったら「何を着ていこうかな、どんな髪型にしようかな♪」って、当日が待ち遠しいものですよね。
ところが男性はちょっと違うらしく・・・OKをもらった喜びと同時に、不安もやってくるのです。「どこに行けばいいんだろう。何を話せばいいんだろう。彼女をちゃんと楽しませられるかな。」男性からすれば、全然違う感性を持っている女性に、どうやったら楽しんでもらえるか、慣れないデートプランに一生懸命なのです。
男性は女性と違って、長時間おしゃべりで盛り上がるなんてできないし、「かわいー?」「楽しー?」って感じられない。自分の好きなラーメンや牛丼、ゲーセンやバッティングセンターというわけにもいかなそうだし。うーん、彼女はどこに行きたいんだろう。何が好きなんだろう。
そこで「どこに行きたい?」と彼女に聞いてみたら・・・
「どこでもいい!」
でも、女性の脳内では
- 「私のこと、わかってね。」
- 「どんなことして楽しませてくれるんだろう」
- 「サプライズとか、あるかなぁ」
言葉には出さなくても、気づかないうちにたくさんの期待が溢れ出ていること、結構あると思うのです。
そんな察して欲しい《女性》と
言葉にしてもらわないとわからない《男性》、
脳内の考えが違う2人が<楽しく時間を共有するコツ>について、ご紹介いたしますね。
行きたい場所や好きなことは、明確に伝える
行きたい場所や、レストランって男性がチョイスするものだと思っている女性、多いのではないでしょうか。もちろん、男性がエスコートしてくれたら嬉しいのには間違いありません。
でも正直なところ、そういう場所に行き慣れていない男性が選ぶより、女友達と行きなれている女性のほうがずっといろいろな場所を知っています。
もし男性から「どこに行きたい?」「何が食べたい?」と聞かれたら、「◯◯に行きたい」「△△が気になっていた」って明確に伝えてあげましょう。「推理してね」と言わんばかりに、まわりくどくならないようにしましょうね。
嫌いなこと、嫌なことは、相手を傷つけないように伝える
もし、うるさいお店や、油物が苦手だったら初めのうちに伝えておくことをお勧めします。
男性は、女性がニコニコしてくれていたら「それでいいもの」だと思ってしまうんですよ。最初に行ったお店が牛丼屋さんで、女性が無理して「おいしー!」なんて言おうものなら、その後はずっと牛丼屋さんなんていうことにもなりかねませんから。
ハッキリとNOと言うよりも「私、ちょっと苦手かも。次回は◯◯なところがいいな」柔らかく、でもわかりやすく意思を伝えてあげてくださいね。頑張って女性を楽しませようとしてくれる男心を傷つけないような優しさも大切です。
嬉しい、楽しいはオーバーなくらいリアクションする
美味しいお店、楽しいことは、素直に男性に伝えてあげましょう。なぜかと言うと、男性は自分が楽しむよりも「女性が楽しんでくれる」ことを重要視しています。それに「嬉しい」「楽しい」という感情を感じることも、苦手(ニブい)傾向があるので女性に言葉にしてもらうことで「これでいいんだ」って安心してくれるんです。
男性って、女性が喜んでくれて初めて「自分も楽しい」と思うことに許可ができる、健気なところがあるんです。
デート中は「彼に気に入ってもらえるかな」「嫌われないかな」って男性の顔色をうかがうよりも、女性が勝手にご機嫌でいるほうが、男性はずっと喜んでくれるものなんですよ。
相手が無反応だからこそ、女性が反応する価値がある
男性がクールで落ち着いていると、女性は「私だけはしゃいだら、子供っぽく思われてしまうのではないかしら」って思うかもしれません。だからといって落ち着いた大人の女なんて、無理して演じなくていいんですよ。
男性があまり感情を表現しないのは、ただ「できないから」だけなんです。信じられないかもしれませんが、男性って自分の感じていることに自信がないんですよ。不思議なくらいですよね。
だからこそ、楽しいことや、幸せな気持ちは女性が表現してあげる。そうすると男性は「あ、いまって楽しいよね、うん俺もそう感じる!」って自分の気持ちも認めることができるんです。これ実は、とっても大事なことなんですよ。
男性に対して「どうしてそんなこともわからないの?」と思ったこと、女性なら誰にでもあることかもしれません。そんな時こそ一息ついて「どう伝えたら、この人はわかってくれるのだろう?」という<伝え方>を考えてみてくださいね。
女性特有の「キラキラ♪」とか、「ワクワク♪」では男性には伝わりません。男性と女性の違いを知って、<相手の男性に伝わる言葉>探してみてくださいね。わかりやすい女性になれたらそれは、男性にとって「愛しやすい女性」でもあるんです。