いつのまにかいい人を見つけて、ちゃっかり結婚しちゃってる人がいますが、どこで相手を見つけて、どうやって仲良くなったのか、身近にいながら知らなかったパターンは多いです。
できれば、そんな感じで誰にも知られずに出会って結婚したい!
やはりアラサーくらいになると「そろそろ結婚に焦ってるんでしょ?」という周囲の目があるので、それに反発して「いえいえ!焦ってませんよ!」って顔をしなければなりません。
だってそうじゃないと“飢えてる女”と思われてイメージダウンになるから。
そこで今回は、焦りを悟られたくない独身女性のために、“極秘で婚活”するための5つの方法をご紹介します。
この記事の目次
1、結婚相談所に登録する
どんなに秘密にしたって、限界があります。たくさんの人と出会う、ということは目撃されている可能性は否定できません。しかも、何度も婚活パーティーに参加していると、それだけ目撃されるリスクも上がります。
できれば、確実に「この人はどうですか?」と紹介してもらいたい。という人におすすめなのが、結婚相談所です。お金はかかりますが、その分しっかりプライバシーを守ってくれます。
意外に多い?急がば回れの結婚相談所
闇雲に婚活パーティーや、出会い系アプリで出会いを探すより、確実に出会えると言われているのが結婚相談所。
とくに「自分はどんな人と相性がいいのかわからない」とか、「自分はどこを改善したら男性に好かれるのだろう」と悩んでいる人におすすめ。
結婚相談所の場合、プロが相談に乗ってくれて、しっかりサポートしてくれます。しかも、登録する男性は皆、本気で結婚したい人ばかり。
たくさんの人と会ってみて探すのではなく、個別に会ってみる形式なので、顔バレするリスクが低く、プライバシーもしっかり守られています。
なんとなく「年をとった男性しか登録してなさそう」とか「どうしても結婚できない人の最後の砦」みたいなイメージのある結婚相談所ですが、今は登録者も増えているので、結婚したいのなら“急がば回れ”です。
結婚相談所で最もおすすめなのがゼクシィの縁結びカウンターです。
縁結びカウンターでは、専任のコーディネーターが活動開始から成婚大会までサポートしてくれます。また、ゼクシィにしかない豊富な情報と会員数が特徴です。
結婚相談所なんてどうしていいかわからないという方もまずは、無料相談会に参加してみるといいかと思います。
2、住んでいる地域ではない場所で開催される婚活パーティーに参加する
婚活していることや、出会いを求めていることを、誰にも知られたくない!という人の場合、今住んでいる地域や、生まれ育った地域で婚活することはリスクが高いです。
合コンや街コンに参加していたら、近くの席にたまたま知人がいて「何してるの?」と声をかけられてしまったり、職場の同僚に目撃されてしまったり。「婚活してるんですか~?」なんて言われたくない!
そこで、まずは“今住んでいる地域の外”に目を向けてみましょう。出会いは意外なところにあるものですから、何も自分の生活エリア内である必要はありません。ここでは、「全国の婚活パーティ情報」を検索可能です。
ちょっと離れた縁のある場所
隣県や、両親の故郷、または以前旅行で行ったことがある場所など。今住んでいる場所以外で、縁のある場所はありませんか?できれば通っても負担のないくらいの距離がベストです。
職場や自宅がある場所だと、どうしても友人・知人の目が気になりますし、壁に耳あり障子に目ありなので、完全に隠して婚活する、というのは難しいものです。
人には、住んでいる場所以外に“縁のある場所”というのがあります。それは土地が肌に合う、合わない、という“感覚で判断するもの”なので地図を眺めていてもわかりません。
実際に行ってみて「いい場所だな」と思うかどうかです。
「はじめてきた場所なのに落ち着く」とか「懐かしい感じがする」というのは、もしかしたらその場所が自分にとって運命の場所である可能性があります。
今は全国どこでも婚活パーティーが開催されていますので、場所さえ決まればちょっと遠出して参加してみましょう。ついでに観光してくれば、まさか“婚活パーティーに行った”とは誰も思いません。
3、ハイスペックな婚活パーティーを利用する
婚活パーティーは基本的に、しっかり秘密を守ってくれる企業が開催しているのですが、安易に身近な街コンなどに参加しては、「知人も参加していた!」「同僚に見られた!」なんて事故も起きかねません。
そこでおすすめなのが、“ハイスペック系の婚活”です。いわゆる“普通の婚活パーティー”とは違って、相手の男性がお医者さんだったり、会社社長であったり、というハイスペック人材がそろったパーティーです。
一般庶民よりハイスペックな男のほうが秘密主義
「普通の人と出会って、普通に結婚したい」という女性は多いと思いますが、そういう“普通の枠”を狙っていると、やっぱり知人と遭遇しやすくなります。
もっと今生活しているレベルとは全く違う世界に一歩足を踏み入れてみる、みたいな活動の方が、秘密は守られるでしょう。今は、様々な婚活パーティーが開催されていて、男性の年収が1千万以上、医者限定など。
そういったハイスペック男子は、リスクをなるべく回避したいと考える男性が多いため、婚活パーティーもオープンではなく、クローズな会場で行われることが多いようです。
お互いに秘密で出会えますし、もし出会えたら高収入な男子と結婚できるわけですから、「それなりのレベル」を狙うより、ここはドカンと博打に出てみましょう。
4、密かにいろいろなところに“所属”する
私の知っている“知らぬ間に出会って結婚していた女性”の多くが、誰にも内緒で「何かに所属」していました。そこで仲良くなった男性と意気投合した、みたいなパターンです。
この「何かに所属する」というのは、誰でも簡単にアクションを起こすことができて、出会いを増やすことができる方法です。
職場と家の往復をやめる
平日は職場と家の往復、休日は家でゴロゴロ。これでは出会いなんて一生無理です。
かと言って、婚活パーティーなんて「いかにも」って感じだし…と思っている人は、是非、「何かに所属」してみましょう。たとえば、
- 英会話教室(グループレッスン)に通ってみる。
- 社会人よさこいダンスサークルに参加して、一緒に練習し、様々な大会に出場する。
- 演劇サークルに所属してみる。
- そのほか、趣味の交流会に参加してみる。
- スポーツジムの会員になって、定期的に通うだけでも出会いに繋がります。
出会いは積極的に増やしていかないといけない、と婚活のアドバイスでよく目にするフレーズですが、器用になんでもこなすのではなく、面白そうなものになんでも首を突っ込んでみる、という姿勢は死ぬまで大事です。
もしかしたら、恋人はできなくても唯一無二の親友ができるとか、運命的な出会いもあるかもしれないので、興味のあるものにどんどんチャレンジしてみましょう。
5、短期集中型の資格系合宿に参加してみる
実は出会いって「今の生活に満足」って状況では恋に発展しにくいものです。ところが、お互いに不安があったり、いつもと違う環境だったり、という状況だと、恋に発展しやすくなります。
ということで、もし可能なら長期休みをとって、リゾートバイトやボランティア、何かの合宿に参加するなどの“非日常の環境を求める”のはいかがでしょうか。
資格の合宿で恋が始まる?
流石にアラサーになると、多くの人が運転免許を持ってるとは思うのですが、この「合宿で資格を取ろう!」系に参加して恋人をゲットして帰ってくる人は多いです。
同じ教室で学ぶ人とは、仲良くなりますよね。それが2週間くらいの合宿であれば毎日のように顔を合わせます。
徐々に友達のような関係になりますし、同じように独身の人であれば「いい感じ」になれることがあります。
運転免許のほかにも、短期集中講座や合宿、というのは各地で行われているので、とってみたい資格があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ポイントは「男性が多く参加するような資格」を選ぶことです。
また、リゾートバイト(夏なら海、冬ならスキー場)で仕事をしながら仲良くなるのもかなり有効な手段ですし、海外に派遣されるボランティアに参加してみるのもアリです。
おわりに
誰にも知られずに誰かと出会って結婚したい…というのは、一見するとわがままなのかもしれませんが、まるで「結婚できない独身女」を馬鹿にする風潮があるのも、また事実です。
出会いに必要なのは、大胆な行動と繊細な行動です。どちらかひとつでは、なかなか出会いに繋げることができません。
まずは今の“出会えない環境”の流れを変えることです。
今までやったことがないことに視点を向けて、新しいことにチャレンジしてみましょう。喉から手が出るほど出会いが欲しい人なら、本気になればなんだってできるはずです。
まとめ
- 結婚相談所に登録する
- 住んでいる地域ではない場所で開催される婚活パーティーに参加してみる
- ハイスペックな婚活パーティーを利用する
- 密かにいろいろなところに“所属”する
- 短期集中型の資格系合宿に参加してみる