日本を訪れる外国人観光客も増えましたが、海外へ観光に行く日本人観光客の人数も日々増えています。
今はアジア圏なら北海道や九州に向かうよりも早い場合がありますし、海外旅行がとても身近になりましたよね。
しかし、ヨーロッパや英語圏に行くと、どうしても言葉の壁を感じてしまいます。
オーストラリアやハワイでしたら、ある程度日本語が通じますけど、勿論そうでない国々が圧倒的に多いです。できることなら海外旅行の前に英会話力をつけておきたいですよね。
この記事の目次
日本人の英語力が低いのは教育のせい?
日本人は海外の人々に比べて比較的英語が苦手という傾向にあります。それはペーパーテストに偏った英語が原因している、というのが一つの理由です。
語学に特化した専門学校や大学、学科に通ったり、習い事をしたりといった場合は別ですが、基本的には日本の学校を卒業しただけでは英語を話せるようにはなりません。
しかし海外の英語教育では、学校教育の中で日常会話レベルの英語が使えるようにしっかりと教育を受けます。一部の国では大学を卒業した後、英語圏の国に働きに出て生活するという習慣もあります。
その場合、最低限英語を話せないと生活をすることができないのです。しかし日本人は、日本の企業に働き、日本で生活しても最低賃金が保証されます。その為、海外に比べて英語に対する親しみが薄いのです。
しかし、逆に言えば、ペーパーテストに特化した英語はできるので、潜在的には英語ができないわけではありません。
空港の入国審査やレストラン、ホテルといった海外の様々な場面で実際に使われる英語が分からない、聞き取れないというだけなのです。
英語圏でも通用する英語学習を集中的に行えば、案外あっさりと覚えてしまえるので、英語に対する苦手意識は捨てましょう。
正しい学習環境で必要な英語を学べばみるみる成長
日本人でも当たり前に英語を話せるようになる、というのを理解していただいたところで、実践的な部分を考えていきたいと思います。
旅行で使う英会話というのにはどのようなものがあって、それに即した正しい学習環境を考察していきます。
例えば宿泊先のホテルではホテル英語と言われるチェックインやチェックアウトといったやりとりがあります。タクシーの中では目的地を伝えお金を払う。
入国審査順序にも決まりがあり、機内では機内食の選択や最低限のやりとりがあります。ショッピングでも基本的にはレジでの会話だけです。両替所でも電卓や基本フレーズを駆使すればなんとかなります。
観光スポットや食事の際に使う英語は状況に応じて変わりますが、中学英語レベルができれば大丈夫です。
このように、シチュエーション毎に場面別フレーズというのが存在し、それらの情報を目的別に上手くアウトプットすることができれば、それほど難しいことはありません。
個人的には映画を字幕モードにして、なるべく字幕を見ないようにして聞き取りを強化する、というのがおすすめです。
トラベル英語フレーズ集というのを纏めた本も多くありますし、それほど定型化しているのです。後は旅の途中で不足のトラブルに巻き込まれた場合や、ネイティブの英語表現、海外旅行以外にも使える必須フレーズといった部分を補えばほぼ完璧です。
こうやって整理してみると英会話教室で学ぶべきことというのはさほど複雑ではない、ということが分かりますね。
教室選びが明暗を分ける。選ぶべき学習教室
では次に、前項で書いたようなことを学べる英会話教室はどこなのかをご紹介させていただきます。
私がおすすめするのは「ECC英会話」です。大手の企業なので名前を聞いたことがあるという人も多いでしょう。
ECCではネイティブの講師とのコミュニケーションを通して、現地で実際に使われる英語を学ぶことができます。また、様々なコース選択をすることができるということで有名なECCですが、旅行での英会話に特化したコースも存在します。
今回のテーマに合致したレッスンを受けることができるので、英語習得へのモチベーションも俄然上がりますね。単なる英会話教室では、旅行のみではなく広い範囲で学習を行うので、旅行という目的で英会話を学習したい人にとっては、若干遠回りになってしまいます。
自分と相手の二人きりで行うマンツーマンレッスンもあるので、集中して学習したい人にはもってこいです。
ECCで学べるのは英語だけではない
英会話力を鍛えて、話せるようになれば基本的な海外旅行で困ることはありません。そうなったら英語以外の語学学習を行うのも楽しいかもしれません。
ECCでは英語の他にも様々な言語を学ぶことができます。好きな国や興味のある言語があるなら、旅行や日常のために英語以外の語学力を鍛えるのも、いいですね。
海外に行って、英語ではなくその現地の言葉で外国人と会話することができたら、それだけで旅の楽しさも広がりそうです。
中国語や韓国語。フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語とアジアヨーロッパ問わず多言語を学ぶことができる英会話教室はそう多くないですし、それらの言語の一つでも使いこなすことができれば、プライベートの旅行だけではなく仕事でも役立ちますね。
基本的な文章の構成は英語と似たような言語も多いので、英語を先に習得した後だと、案外簡単に覚えられてしまうという場合もあります。
その国に滞在して写真を撮りたい人や料理を楽しみたい人、或いは日本から離れたい人など旅の目的は様々です。
しかし、これを機に「その国の人々と交流する旅」というのを初めて見てはどうでしょう。言葉の魅力に気づかされるかもしれません。
ECCには無料体験コースがある
ここまで ECC外語学院の英語学習について説明してきましたが、興味を持っていただけた方も多いのではないでしょうか?
しかし反面、まだいきなり通うということには抵抗を感じている人もいると思います。
ですが学ばなければ英語が身につかないのもまた事実です。そんな人のために、ECCでは無料体験レッスンを行なっています。
先ずは教室の雰囲気を掴んで、通うかどうかはそれから決めてくれればいい、というスタンスなのですね。
ある程度の期間は続けることになる習い事ですから、個々人の学習スタイルにちゃんとマッチするかというのはとても大切です。
無料体験レッスンでは単純に授業を見学したり参加したりするだけではありません。実際に授業の雰囲気を掴む前に、ECCのカウンセラーと面談を行います。
その面談を通して、自分の英語力はどれくらいなのか。そしてどういった学習方法を行えば英語がもっと伸びるのかということをアドバイスしてくれます。
無料のレッスンでここまでしてくれるなんて、嬉しいですね。そして、現状の英語力を理解した上で、その人に最適なコースを提案してくれます。
終わりに
ECCではマンツーマンかクラス制か、外国人講師かバイリンガル講師か、授業時間は何分にするかといった細かい部分までオーダーメイドで決めることができます。しかし、それだけ多くのことを決められるとなると、逆にどうやって学べばいいのか困ってしまいますよね。
ECCではそういったことで悩まずとも、ちゃんと自分が納得して学習できる環境を、講師と自分の二人で作っていくことができます。
旅行先でコミュニケーションに困らないためにも、ECCでしっかりと準備していきましょう。
まとめ
- 日本人は英語を苦手としているが、英語ができないわけではない
- 英会話を学ぶ上では正しい学習環境を理解することが大切
- ECCでは英会話を覚えるための理想的な環境作りがなされている
- 英語以外の語学も習うことができる
- ECCには無料の体験コースが存在する
- 旅行先で困らないためにも、しっかりとした学習を行っておくべき