今回は、あえて男性目線で女友達が恋人に発展することによる、メリットとデメリットをご紹介!
女友達だと思っていた人を恋人へと昇格させた時、そこにはどんなメリット、デメリットが存在するのか。男性はもちろんのこと、いま女子の方も、男性目線での捉え方を知っておくと、自分の役に立つかもしれません!
【女友達から恋人になった時のメリットは】
女友達が恋人に発展するきっかけには、何かしらそこにきっかけが存在することでしょう。
でも実際の所、友達と思っていたのはどちらか一方で、もう一方では友達という認識よりも、「異性」として意識していた可能性が高いです。
友達状態から恋人に発展することによって一番のメリットは、相手の素の状態を受け入れていることが多いため、その人の根本的な性格などの内面に惹かれ、付き合ってからもあまり喧嘩に発展することが少ないという点。
男性同士、女性同士、仲の良い友達同士というのは、大人になるにつれて喧嘩になることはなくなりますよね。思春期や学生時代には喧嘩になることがあっても、大人になると相手を理解しようとする心が出来ていたり、社会での経験が自分の身になり、否定ではなく肯定的な関係性が多くなります。
この関係性が、恋人になることでも継続されて、良好で温厚な付き合いが出来るのがメリット。尊重し合える関係性というのは、お互いにとって居心地の良い状態でしょう。
特に社会に出ている大人の男女であれば、こうした関係性が理想的。将来を考える上でも、落ち着きがあって、信頼できる相手が好ましいもの。
そして、「素」を知っていることが前提にあるので、マイナス要素になる出来事がなかなか起きづらいものなのですね。
友達から恋人に発展すると、自分を相手の為に演じたり作ったりしなくていいのは、とても楽な恋愛関係ではないですか?
【友達だったからデメリットになってしまうこと】
女友達から恋人に発展することでデメリットになることは少ないですが、一番デメリットと感じやすい点は、体の関係性についての問題でしょう。
男性は女友達だと思って付き合ってきたために、異性という意識から除外していた時期がある。これが問題となることが多いです。
男性は女性を異性として意識する=体の関係を持ちたいと思うという点が連鎖して頭に浮かびます。女性として認識することで性の対象と見なされるので、もし女友達=性の対象として意識出来ないとなれば、恋愛に発展しても体の関係になるまでにためらいが生じてしまう可能性が出てきます。
これは男性側がその女性を「友達」としてしか意識していなかったことが原因。
女性がいくら友達としてではなく異性として意識していたとしても、男性側が性の対象外と一度見なしてしまうと、この考えを覆すのって本当に難しいんです!
女性の場合で逆のパターンは意外と簡単に受け入れやすいものなのに、これは脳の作りの違いから生じてしまう現象。仕方のない問題でしょう。
あなたはその女性の事を、「異性」「性の対象」として意識を変えることに問題ないですか?
いくら相手の女性が綺麗だとしても、性格が良いとしても、恋愛に発展してから性の対象として見られないからといって体の関係がない状態では、女性はかなりショックを受けてしまいます。
付き合う前に、その女性に対しての自分の意識を再確認して、恋愛に発展した時のイメージをもってみるのはとても重要。恋愛に発展してからまた友達に戻るということは難しく、またそれは男性自身のわがままになってしまうので、そこは慎重になるべき!あなたのイメージを基準にしてください。
【まとめ】
女友達だと思っていた人を、いつの間にか自身が女性として意識しだしたパターンであれば、結構うまくいくものです。でもその逆パターンが意外と難しいのが分かってもらえたでしょうか。
女性が男友達と思っていなくて、初めから「男性」として意識していた場合、もし恋愛に発展なってもあなたが女性としての意識を持てない時、女性は傷つき悲しみを隠せないのです。そんなパターンがあることも知っておくと、女友達との接し方もまた変わってくるのではないでしょうか。
余談にはなりますが、芸能界では最近、片岡愛之助さんと藤原紀香さんの結婚宣言が話題となりましたね!あのお二方も元々は「友達」という状態であったことを皆さんご存知でしょう。それが今では恋愛という形に発展しています。
友達だったあのお二方が、恋愛に発展した結果、結婚という素晴らしい結末を迎えられたことは、皆を幸せな気分にしてくれましたね!