異性と接する際、気になるのは相手が自分に対して好意をもってくれているかということです。また、それが意中の男性であればなおさらのこと。
相手の心をのぞくことは出来ませんが、 しぐさを読み取ることで好意をもってくれているかを確認することができます。
目線がよく合うケース
代表的なしぐさは、ずばり目線がよく合うことです。視線が合う、または視線を感じるということは相手があなたに対して好意をもっているサインです。
男性は基本的にシャイな為、せっかく合った視線をわざとそらすこともあります。ですが、このそらすという行為こそが確実な脈ありサインともとれるのです。
ネガティブな方向に解釈するのではなく、男性心理をよく理解したうえでポジティブなものへと繋げるとよい結果が得られるでしょう。目線が合う回数が多ければ多いほど、恋に発展するその可能性はかなり高まります。
ミラーリングのケース
ミラーリングとは心理用語のひとつで、好意をもっている相手と同じ行動やしぐさをするものです。これは男性心理だけにあらわれるものではなく、誰しもがもっている心理傾向といわれています。
ミラーリングには、好意をもっている人と共通点を得たいという気持ちが反映されています。 普段なにげない会話のなかで、自分と同じような動作を確認することができれば、それは恋愛対象者として見られている証拠です。
ミラーリングは無意識にあらわれるものなので、相手の心をしっかりとキャッチして把握することができます。
うなずく回数が多いケース
会話をしている最中に相手がよくうなずくしぐさを見せれば、それはあなたに関心があるサインです。好意をもっているからこそ、相手をよく知りたいという男性心理のあらわれです。
先ほども述べたように、男性はシャイな傾向をもっているので直接的な態度を取るのは苦手です。ですから、会話のなかで何度もうなずくというしぐさで相手に好意があることを伝えようとしています。
その際、しっかりあなたの目を見ながらうなずくしぐさを見せているのであればなおさらです。自分の話に気をとらわれて相手のサインを見逃すこともあるので注意しましょう。
頻繁に連絡が来るケース
好きな気持ちが高まると、よりコミュニケーションを取りたくなるのが男性心理です。そのため連絡先を交換した場合、まめにメールや電話がくるなんてこともあります。
このときポイントとなるのは、相手があなたに対して質問を多くするか否かということです。質問が多ければ多いほど本命であることが考えられます。今何をしているのか、ささいなことでも気になるような素振りがあればそれは恋のはじまりです。
わざと返事を遅らせて相手の気を引く方法というもあのります。また、かわいい絵文字などが使われているメールも関心を示して欲しいあらわれです。
男性心理において好意をもっているサインとして、目線が合う、同調行動であるミラーリング、うなずく回数、頻繁に連絡があることがあげられます。
まとめ
女性側からすれば男性の仕草のパターンや、ふとした言葉で脈アリかどうかをチェックするのは、一見困難に見えます。
その心理状態を自分に置き換えて参考にする事で、『自分ならこんな脈アリサインをアピールする』『好きサインとしてこんな行動パターンをとってしまう』と考える事が出来、相手の本音や深層心理を読み取る事ができるのです。
しかし、見逃してしまいがちな細かやな仕草もあり、さらに人それぞれに行動パターンは違ってきます。ですので相手をよく観察・理解し、言動や行動の意味を理解することで良好な恋愛関係に発展する可能性が高まるのです。
好意のある男性から触れられたとしても、一度冷静になって男性の思惑を読み取り、振り回されないようにする事でお互い良い関係性を築くことができるでしょう。