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エイジングケアの基本!今さら聞けない抗酸化作用って何?

投稿日:2016年3月22日 更新日:


美容にも健康にも『抗酸化』というキーワードを良く聞くようになりました。抗酸化って何に効くの?何から摂れるの?そんな今さら聞けない『抗酸化』についてご紹介します

フリーラジカル(活性酸素)

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「抗酸化」同様この言葉も良く聞くようになりました。「活性酸素」はこの中の一つです。私たち人間が生きているだけで呼吸によってつくられます。適量だと免疫に作用し、身体にとって良いものですが、多すぎる活性酸素は体を錆びさせる原因となり、老化、ガン細胞を作る原因となります。

活性酸素が作られやすい現代の生活

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現代の生活はフリーラジカルが必要以上に作られてしまう環境にあります。
ストレス
紫外線
排気ガス
たばこ
添加物…
このようなものは活性酸素を作る原因となります。というか、活性酸素を除去してくれる身体の栄養素を減少させてしまいます。その結果活性酸素が除去しきれずにガン細胞を発生させる原因となったり老化現象を引き起こしたりします。

抗酸化作用とは?

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漢字を見てわかるように酸化を防ぐ、多すぎる酸素を除去する働きのことを言います。このような作用を持つものを抗酸化物質といいます。代表的な抗酸化物質は
ビタミンC
ビタミンE
が有名です。ビタミンCは食品や化粧品などの品質の劣化を防ぐために添加されています。

ビタミンC

ビタミンCは体内で作る事が出来ません。そのため、食品からの摂取が不可欠です。また熱に弱いので出来るだけ加熱調理をせずに生食することでより多くのビタミンCを摂取することが可能です。果物、野菜に多く含まれています。イモ類は実はビタミンCが豊富で、しかもでんぷんに守られることから加熱調理しても壊れず摂取することが出来ます。

ビタミンE

ビタミンEは油脂に溶けるビタミンで、ナッツ類や植物油に含まれています。その抗酸化作用は主に脂質の酸化を防いでくれるため、老化を防ぎ動脈硬化の予防など生活習慣病の予防が期待できます。他にもウナギ、たらこをはじめとした魚介類、西洋カボチャアボカドなどにも多く含まれています。また、特にセサミオイルには豊富ビタミンEが含まれており、 私たちのようなサロンではオイルの酸化、劣化を防ぐために少量のセサミオイル(美容用ゴマ油を添加します。) ビタミンEは皮膚からも吸収されるため もちろんセサミオイル自体をトリートメントに使うサロンもあります。有名なのはインドの美容&健康法のアーユルヴェータでセサミオイルが使われています。

おわりに

いかがでしたか?自分で作る事の出来ないビタミンC、皮膚からも直接吸収してお肌の酸化を防いでくれるビタミンE。不足して老化が進まないように積極的に摂取していきましょう。




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