珍しい”内臓心理学”から学ぶ辛い時の対処法のご紹介です。それは、まず笑ってみること。まさに「笑うかどには福来たる」ですね。つらい時こそ無理やりにでも笑ってみると、体の内側(内臓)から元気になっていくみたいですよ。
まずは内臓心理学の処方を”頭で考えないで実践”することをすすめます
悩み事って次から次へと出てきますよね。何かしら心がモヤモヤしていたり、なんだか気分が晴れない時ってあると思います。そんなときは頭で考えるよりも実践!無理やりにかっと笑ってみてください♡
内臓心理学という視点から
内臓が感情を作り出す”内臓心理学”の考え方
普通、「人は悲しい時に涙が出てくる」と考えられています。
しかし、心理学者のジェームスとランゲはこれと逆の「人は、悲しいことがあったとき、涙を流していることに気が付いた途端に悲しみが増して号泣する」という説を唱えました。
例えば、悲しみでなくても
「相手を殴るとさらに怒りが増す」
「面白くなくても、周囲が笑うと面白くなってくる」
というように内臓からの情報が人間の感情を作り出すんだとか。
なので、辛い時こそ笑うことで本当に笑いたくなってくるのでしょう。
笑ってるうちに悩んでることがちっぽけなことだと思えるようになるかもしれません。
内臓心理学的に一番おすすめなのは…無理やり笑うこと
顔だけでもまず、笑ってみて
辛い時、どん底な時こそ、無理やり口角を上げて「ははは」と声に出して笑ってみてください。
これには即効性があり、ネガティブな思考回路が一瞬ぷちっと切れます。
ということは、自発的に笑いを繰り返すことでネガティブな思考回路が減ってくるでしょう。
また、無理やりでも笑うと本当に笑えてくるものです。
笑うってこんなにもいいことが!
①免疫力UP
笑うって健康にも良いことが証明されています!
NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化されるのことで、免疫力が上がるんだそう。
具体的には、がん細胞や風邪などのウイルスを撃退してくれるそうです。
②血行促進
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
引用: www.sawai.co.jp
③脳の働きが活性化
脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
引用: www.sawai.co.jp
④可愛くなれる
いつも笑顔の女性って不思議と愛着が湧きやすくて可愛く見えたりしますよね。
目指せ!笑顔美人!
副次効果も!笑いは伝染する
家族や友人、恋人が笑っていると何故だか自分も笑ってしまったりしますよね。
ひとりで笑うもよしですが、皆で笑うのも笑いの力が大いに働くのでおすすめです♪
そこで私がおすすめしたいのは、
「お笑いライブ」に行くことです!!!
お笑いライブといえば・・・
『ルミネtheよしもと』が有名ですね。
・新宿で毎日やっている
・有名な芸人さんが出るので安定の笑いを得られる
ので足を運びやすいのではないでしょうか。
http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/
値段も1000円~とお手頃な価格も◎
時間帯は日によって違いますが、昼間から夜まであります。
チケットはネット予約・電話・劇場・ファミリーマートから購入できます。
直接、公式HPで確認してみてくださいね☆
笑うと心も体も元気になれますよね。『辛いときこそ笑う』ことで『笑うかどには福来たる』ですね。いつも笑顔でいられるようになりたいですね♡
内臓心理学的な対処法、試してみてはいかがでしょうか。
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■記事掲載元:Me times(ミータイムス)
”内臓心理学的”つらい時の乗り越え方で生まれる4つの効果|Me times(ミータイムス)|いつもと違うひとり時間を
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