予定のない週末。ゆっくりと過ごせる時間が手に入ったら、お家で一人お酒を楽しむ・・・そんなアラサー女子が増殖中!一人の家飲みは自分にとって、とっても贅沢な時間ですよね。
自分でカクテルを作るのも醍醐味のひとつ。せっかくだから、贅沢な時間にふさわしい最高のお酒を楽しみたいもの。カクテルを作るときのちょっとしたツボを押さえるだけで、出来上がりにグッと差がでます。
最高のお酒を作って、一人の家飲みを充実させちゃいましょう♪
シンプルなカクテルで最高の一杯を目指す!
カクテルといえば、リキュールやソーダ、ジュース、シロップなどいくつか混ぜ合わせて作っているイメージですよね。家飲みの最高の一杯を作るために、まずは、ごくシンプルなカクテルを極めることから始めてみましょう。
使うのは、ベースとなるお酒プラス、割り材のトニックウォーターのみ。シンプルでも奥が深い、オススメのカクテルはこちら!
ジントニック
カクテルの定番ともいえるジントニック。ジンの銘柄や作るひとのこだわりで全く違う味わいになるとも言われています。
添える柑橘はレモン派?ライム派?そんなちょっとしたこだわりも楽しめるのはシンプルだからこそ。いつでも飲みたくなる、飽きの来ない愛されカクテルです。
フィントニック
使うのはフィンランド生まれの「フィンランディア ウォッカ」。氷河天然水で仕込んだ澄み切った味わいは、トニックウォーターとの愛称も抜群。ウォッカといえば、強いお酒のイメージですが、トニックと合わせることで気軽に飲める1杯になりますね。
イエーガートニック
ちょっと聞きなれない名前かもしれませんが、世界中で愛飲されているドイツのハーブリキュール「イエーガーマイスター」を使います。
イエーガーマイスターは56種類ものハーブやスパイスを配合して作られていて、複雑な味わいは少しほろ苦く、きれいな琥珀色が大人心をくすぐります。
汎用性の高いジンやウォッカのほか、ハーブリキュールなどのちょっと個性的なリキュールもあるとカクテルレシピの幅が広がりますね。もちろん、ライムやレモンはお好みで♪
これだけでも全然違う!作り方の「オキテ」
トニックで割るだけのシンプルなレシピのカクテルをご紹介しました。
作り方が簡単とはいえ、最高のお酒を作るためにはちゃんとコツがあります。これだけでもカクテルのできあがりが全然違ってくるので、ぜひ試してみてください。最高のお酒を作るためのオキテとは・・・。
グラスは冷やして
飲み物を美味しくするのに、グラスの温度がかなり影響します。氷を使う冷たいカクテルを作るのですから、グラスもしっかり冷やしておくのがベストです。
グラスに氷と水を入れて、カラカラとかき混ぜます。グラスが冷えたら氷と水は捨てます。
氷は市販のものを
自宅で作った氷はどうしてもニオイがついてしまったりするため、市販の氷とは雲泥の差が出ます。コンビニでも手に入るので、氷は市販のものを使いましょう。カクテルが薄まりやすくなるのを防ぐため、なるべく大きめの氷を使いましょう。
トニックウォーターは開けたてを
トニックウォーターは炭酸が命です。炭酸を守るため、トニックウォーターは開けてすぐのものを使いましょう。炭酸を逃がさないためには、ペットボトル入りのものより瓶入りの方が良いようです。
ステアは最小限に
「ステア」とは、カクテルをかき混ぜること。混ぜすぎてしまうと炭酸が抜けてしまいますので、ステアの回数は最小限にしましょう。
コツとしては、スプーンを一番下まで差し込んだら一度上まで引き上げ、その後で1~2回ステアするようにします。これで炭酸を守りながらしっかり混ぜることができます。
おわりに
簡単なレシピだからこそ、丁寧に作ることで最高の味わいに仕上がります。家飲みは、一人で過ごす至福の時間。お酒を選んだり、グラスを選んだり・・・お酒を作るまでの課程も楽しいですよね。
アラサー女子の一人家飲み、満喫してみませんか?