「男女の友情が恋愛に変わることなんてあるの?」そんな声が聞こえてきそうですが、実は、結構多いんです。しかも、付き合い期間が長いから、恋愛感情に変わった後は結婚まであっという間だったという人もいます。
男女の友情にまつわる恋愛事情をまとめてみました!
片思いの彼に玉砕後に付き合う人多数!?
男女の友情が恋愛に発展したきっかけで、一番多かったのが「片思いの彼に告白してふられた後」というケース。すぐに付き合ったという人もいれば、しばらく期間を設けて付き合った人など様々。
「仲が良すぎて恋愛には発展しないだろうな」と思っていたケースで、結局付き合うことになったことが多いようです。つまり、お互い「いいな」と思っていたというのが大前提です。
片思いの彼に振られた時に、相談できるくらいの男女の友情が成立しているのもポイントですね。
「今は友達としてみれなくてもいい。徐々に、男としてみてくれればいいから」なんて普段聞くことのない言葉を耳にして、恋愛感情が芽生えだしたという女性も。冗談ばかり言い合っている間柄で、急に真面目なことを言われたり、優しくされるとドキッとしちゃいますね。
連絡を取らない期間が続いた後に恋愛に発展
意外と多いのが、学生時代や社会人時代に仲の良かった人と、会わなくなって1~2年たってから恋愛感情に発展するというケース。
いつも一緒に居た時は気が付かなかったけど、離れてみると相手の存在の大きさに気がついたりすることも多いですよね。久々にあった時に、「あ、この人しかいないかも」と確信して、恋愛感情に発展することが多いようです。
昔、仲が良かった男友達で何となく気になる人がいる、恋愛感情があったけど思いを伝えられなかった・・・なんて人は、思い切って連絡してみてもいいのかもしれませんね。会わない空白期間のおかげで、友情が恋愛に発展することもあります。
10年以上の友情期間って長い?
男女の友情が発展して、お付き合いをして、結婚するという人は結構多いもの。でも、10年以上の友情期間の場合には、恋愛感情に発展する確率がちょっと低めなようです。
それは、あまりにお互いのことを知りすぎていること、女友達以上に大切な存在になっていることの2つがネックになって、「告白してもとの関係に戻れなかったらどうしよう・・・」と不安に感じてしまうから。
恋愛相談のコーナーでも、10年来の友人に告白するかどうか悩んでいる相談が数多く寄せられています。相手に恋愛感情が芽生えてから、自分の恋の相談をできなくなったという人も多いですね。相手が突然、恋愛相談をしなくなってきたら、もしかして脈ありのサインかも!?
「私たちって付き合ったらうまくいくと思う?」なんて冗談っぽく探りを入れたところ、相手に「付き合ってみる?」と言われて、交際に発展したケースも。改まって告白するのが怖いという場合は、会話の流れで探ってみるのもありかもしれませんね。
おわりに
なかなかいい人がいないと感じるのは、身近に素敵な存在がいるからかもしれません。無意識に仲のいい男友達と比較してしまって、他の人が魅力的に見えないのかも。
男女の友情が恋に発展するケースは意外と多いです。2人のタイミングを逃さないようにしたいですね。