さすが私の彼氏!やっぱかっこいいなあ!と思う瞬間、ありますか?
もちろん好きで付き合ってるので、口に出して言わないまでも「かっこいい!」と惚れ直す瞬間は誰しもあると思います。
また、一度にたくさんの男性と交際するのは難しいので、比較することができません。「私の彼氏…かっこいいのかな」と不安に思う人もいるでしょう。
今回は、そんな「私の彼氏かっこいい!」と思った瞬間のエピソードを、8つのパターンに分類してみました。さて、あなたの彼氏のキュンキュンポイントはどこですか?
この記事の目次
1♥真剣な顔を見たとき
男性の真剣な顔って素敵ですよね。普段はふざけていたり、笑ったりすることが多いと思いますが、時々(たとえば仕事中なんか)、真面目な顔をしていて「いいな」と思うことがあります。
Rさんの場合
「私の彼氏はそんなにイケメンじゃない」というRさん。しかし、時々彼が働いている店の近くを通って、真剣に仕事をしている彼の姿を見てはキュンキュンすると言います。
「仕事に集中してるときって、ある意味無防備というか、素の彼を見れるので、そういう“表情はないとき”に惚れ直します」
表情ってある意味、そのときの雰囲気や気分によって変わるし、作ろうと思えば作れますが、何かに真剣になっているときこそ、彼自身の本当の顔が見れる、ということなのかもしれません。
真剣な彼の顔は二割増
彼の真剣な顔は(たとえイケメンではなかったとしても)、普段の表情よりかっこいい。そう思う女性は多いと思いますが、なぜなのでしょうか。
やはり女性は男性に「頼りがい」とか「誠実さ」「真剣さ」を求めています。いつもふざけている、普段は頼りない、のだとしても「いざとなったら頼れる」という一面が見えると、「かっこいい!」と思うのかもしれません。
2♥普段と違う服装を見たとき
いつもデートのときは私服。でも仕事のときはスーツ。このようなギャップに萌えを感じる女性は多いです。
また、同じ私服だとしても、ちょっとテイストが変わると「あれ?」とドキッとしてしまうことも。
Kさんの場合
同じ大学の彼と交際中。彼が就職活動のためにリクルートスーツで登場した時に、思わず「ドキッ!」としたそう。いつもは同じローテーションの見たことのある服ばかりだったから。
馬子にも衣装!
髪型も整えて、スーツもビシッと決まってましたから、『なんだやればできるじゃん!』って思ったんですって♪
普段の服装とのギャップがあるだけに、余計にかっこよく見えてしまったそう。
スーツ→普段着のギャップもあり
仕事で一緒になることが多い彼と、たまにラフなスタイルで会う、なんてときも「おっ!」と思いますが、このような外見のギャップは、女性をドキッとさせます。
これは付き合った年数に関係なく、「いつものパターンではない意外な一面を見る」ことによって、新鮮な気持ちになることが理由です。
新鮮さを失いたくない場合は、お互いに“変化”をテーマにするとマンネリ化を防止できるでしょう。
3♥子供と遊んでいるとき
男性が小さな子供たちと仲良く遊んでいる様子って微笑ましいですが、このような場面に遭遇すると、自分の彼氏でなくても「いいなあ」と気分が和みます。
Aさんの場合
友達と集まってBBQをしているとき、友人夫婦が子供達を連れてきていて、みんなで一緒に水遊びをしていたそう。
「私の彼ってちょっと子供っぽいので、喧嘩したり張り合ったりするかな、って心配だったんですが、意外にも子供の面倒見が良くてびっくりしました」
いつかは結婚、と思っているAさんにとって、子供ともうまくやっていける彼の姿はかなりの高評価。ますます惚れてしまったそうです。
子供や動物と、彼
子供や動物って、素直ですよね。嫌なら嫌!と言いますし、雰囲気の悪い人にはなつきません。そのため、子供や動物から「好かれる雰囲気」を持っていることは、男性としては高ポイント。
結婚を意識している女性にとっても、将来のヴィジョンを描きやすいようです。また、彼が子供や動物と接していて高圧的でない対応ができるかどうか、おいうのもチェックポイントですね。
4♥手や足などのパーツを見て
「パーツが好き」という女性も多いのですが、なぜか顔ではなくパーツなのでしょうか。そして、どうしてパーツを見ることによって「ドキッ!」とするのでしょうか。
Mさんの場合
「私は彼の手が気に入って付き合ってるようなもんです」とMさんは言います。「もともとゴツゴツした手が好きで、そこに“男らしさ”を感じます」もちろん愛しているのは手だけではないそう。
「自分の手は丸くて指も短いのだけれど、彼は手が大きくて骨ばっていて、指が長い。半分、羨ましい、という気持ちもあるんだと思います」
男性への憧れ?
自分にはないものを相手に求める、ってことがありますが、この「パーツを見てドキっとする」というのは、男女がお互いに起こる気持ちかもしれません。男性も、女性のうなじを見ると「ドキっ」としますからね。
絶対に自分のものにはならない、ということで“憧れる”という意味もあるのでしょう。また、パーツに焦点を絞ってみることで“エロスを感じる”に通じるのかもしれませんね。
5♥トラブルに対処してくれたとき
女性がドキっとするのは、男性の外見だけではありません。“内面的な強さ”が垣間見れたとき、「かっこいい!」と思います。逆に、頼りない姿を見てしまうと幻滅してしまうものです。
Jさんの場合
「彼は普段はとても優しくて、レディファーストな人なんだけど、細くてちょっと頼りない感じ」というJさん。そのため、あまり「男らしさ」は期待していなかったそう。
「でも、一緒に食事に行ったときに、ほかのお客との予約ミスがあって、席が確保されていなかったの。彼はどうするのかな、と思っていたら、声を荒げることもなく、店側のミスを指摘したの」その後、1時間後には席を用意するように約束を取り付けたのだそう。
「まさかここまで冷静に対応してくれるとは思わなかったからびっくりしました」怒るでもなく、諦めるでもなく、自分の主張をしっかりした彼のことを「男らしい人」と思うようになったそうです。
トラブル対応でその人の素質がわかる
トラブルにはなるべく巻き込まれたくないですが、トラブルによってその男性の素質が丸見えになりますよね。中には、道で喧嘩に巻き込まれて、彼女を置いて真っ先に逃げ出してしまう男性も(最低だ)。
トラブルを冷静に対処して解決に導く力のある男性は、外見がどうであれ、精神的に安定していて、知識や経験もあって、自分の頭でしっかり考えられる、かっこいい人です。
6♥博識だったとき
彼が物知りで知識が豊富だと「すごい!」と思いますが、自分より博識だと、やっぱりかっこよく見えますよね。知識があるってことは、どんな分野であっても、「興味を持って学んだ」ということ。
でも、「知識をひけらかすような行動」は逆にガッカリです。「お前は知らないだろうけど」とか「褒めて!」という空気を感じると、かっこいいとは思えません。
Cさんの場合
「彼を実家に連れて行ったんです」というCさん。Cさんの実家は元々農家で、今はもうやっていないのですが、お母さんが趣味の家庭菜園をしていて、ちょうど芽が出る季節だったそう。
「彼が“ちょっといいですか”って庭に出たんです」実は彼、農業高校→大学は農学部、ということで農業に関する知識は豊富。一通り学校で体験しているので、家庭菜園の気になる部分を、ちょいちょいっと修正。
「びっくりしましたよ。母も喜んでました」Cさんの家族も喜んで、彼のちょっと物知りな(農業に関して)部分に惚れ直したそう。
知識がある=生きていく知恵がある
知識がたくさんある、ということは生きていくための術となります。外国へ旅行に行って英語が話せれば安心、みたいなことです。
もちろん、生きていく上で必要のない知識もあるのですが、“いろいろ知ってる”ということは男の魅力ですよね。
7♥家庭的な一面が見えたとき
“男らしい”のはかっこいいのですが、“男らしいだけでほかのことは何もできない”のでは、今の時代にはマッチしません。そのため、“家庭的である”ということに、魅力を感じる女性も多いようです。
Bさんの場合
Bさんは結婚願望がそもそもなかったそう。「お互いに働いているんだから、楽しく付き合っていけたらそれでいいかな、と思って」。しかし、彼の意外な一面を見て考えを変えたそう。
「彼は料理がうまかったんです、私より」。ときにプロ並みにうまい男性がいますが、Bさんの彼がまさにそれ。外食に行く必要性を感じなくなるほどの腕前で、毎日これが食べられるなら…と結婚することに決めたそうです。
モ●ズキッチンじゃないけれど…
平日朝の番組で男性が料理している姿を見て「かっこいい!」と思う女性は多いと思いますが、やはり料理や掃除ができる男性って、それだけで魅力的ですよね。
男性なんですが、“母性”というか“父性”というか、あたたかみを感じます。
結婚後の生活もそうですが、家庭的なイメージの男性は“お互いに尊重し合って生きていける”ような、現代の女性が望む男女関係を叶えてくれるのかもしれません。
8♥力仕事など男性的な一面を見たとき
女性は、男性の中に「異性」を感じるとドキっとします。肉体(体つき・筋肉)だったり、動作(重いものを持つ)など。
男性の中に異性を感じると同時に、自分が女性であると自覚する、ということもあります。
Tさんの場合
結婚が決まり、引越し作業をしていたTさん。衣類などは軽いので自分でも持ち上げられたけれど、本の入った箱が重すぎて持ち上げられなかった。「でも、彼はひょいっと軽々持ち上げたんですよ!」
今までそんなに彼が力持ちだと意識したことがなかっただけに、驚いたそう。「これなら私が万が一倒れたときにも、お姫様だっこしてくれるかな、と思いました」
自分の非力さを自覚する
今の世の中、女性も男性と同じくらい働かなきゃいけないので「重くて荷物が持てません」っていうのは「甘え」とされてしまう場合もあります。そのため、がむしゃらに働いていると、自分が女性だったことをすっかり忘れてしまうことがあります。
そんなときに彼がひょいっと荷物を持ってくれたら、「あ、そうか。男女には違いがあるんだ」ってことを改めて自覚するでしょう。
「守ってもらえる」という安心感や、「頼ってもいいんだ」と思えることが“かっこいい!”に繋がるのでしょうね。
おわりに
誰でも「自分の彼ってかっこいい!」と思える何かひとつがあると思います。
逆に「どうしてかっこいいと思えないのに、こんな人と付き合ってるんだろう」と思ったら、今の関係を見直してみたほうがいいかもしれません。
どんな人にでも良い部分があるように、彼の「かっこいいところ」を見つけてあげる女性は、自分の「かわいいところ」を見つけるのも得意です。
できれば言葉にして、お互いに褒め合うことができるといいですね。
まとめ
- 彼の真剣な顔はかっこいい
- 普段と違う服装をしたときかっこいい
- 子供と遊んでいるとかっこいい
- 彼の手や足などのパーツがかっこいい
- トラブルに対処してくれたときかっこいい
- 彼が博識だとかっこいい
- 彼が家庭的だとかっこいい
- 力仕事ができるとかっこいい