いつも頑張って仕事をしていると、自分と戦っているせいか、弱い自分を見せることに抵抗が出てきます。
強い自分を作り、しっかりした部分を全面的に前に出してしまうなど、弱い部分を見せてはいけない、見せることが恥ずかしいなどの気持ちに変わってきてしまいます。
強い自分が好きな訳ではなく、弱さを見せる瞬間、自分や周囲に負けてしまう、という気持ちと戦っているのです。
自分と戦いながら仕事をしてきたからこそ、強く見せることによって自分を守ってきたのです。
本当は強くなんかない
自分で自分を追い込み、頑張っている女性、いつも性格が強いわけではありません。
いつもしっかりしているわけでもないのです。寂しい時もありますし、誰かに甘えたい、頼りたいと思うことは、女性なら誰もが持っている気持ちです。
つい甘えた部分を見せられず、強がりを言ってしまう、苦しい、こんな自分は嫌だという気持ちで、過ごしているのです。簡単に、寂しいと言えたらどれだけ楽だろうかと思うことは、よくあることです。
強がりを分かってくれる人が欲しい
周囲は、結婚や彼氏というパートナーを見つけ、どんどん自分は置いていかれているのではないかと不安になるときがあります。
表面には出さない寂しさは、募っていき、誰かに分かってもらいたい気持ちでいっぱいになります。寂しいだけではなく、自分は何をしているんだろうと考えてしまうことが年々多くなってきます。
心の安らぎが欲しい、誰かにそばで支えてもらいたい気持ちを、押し殺して毎日、頑張って仕事をしているのです。
落ち込んだ時の安らぎ
いつも自分のペースで頑張れるわけではありません。ペースを乱されたり、自分にダメージのあることが起こると、落ち込むものです。
表面では強い女子をしていても、本当の自分は、精神的に弱い、落ち込むこともある、誰かに大丈夫と抱きしめられたいなど、一人で泣く瞬間もあります。心の安らぎが欲しい、甘えたい、寂しいと自分で感じる瞬間です。
30代の女性なら特に、辛さを自分の中に押し込めて、戦う女性が多いです。
30代の女性、寂しいと感じる時
ずっと頑張ってきているうちに、いつの間にか時間がどんどん過ぎていき、気づくと周りは結婚、自分は独身30代に、なってしまっていることが多いです。
ただ頑張っていただけなのに、周囲が結婚すると不安がこみ上げてきます。大丈夫と強がりを自分に言い聞かせることもあり、本当はパートナーが欲しいと寂しさを、周囲に知られたくない、自分の心と戦っています。
強がりは、年々慣れていきますが、寂しさもその分積み重なっていくのです。
寂しい時は寂しいと言いたい
いつの間にか頑張っているうちに、気づくと30代、この間に、パートナーを見つけるきっかけを失い、男の人に甘えることもできず、年を重ねてしまうのです。
一人の方が楽だと思う瞬間はありますが、辛い時や、落ち込んだ時は誰かにそばで支えてもらいたいものです。
素直な自分を理解してもらい、パートナーが見つかることによって、心に安らぎを与えてくれるのです。
寂しいと言いたい、頑張っている女性なら誰もが思っていることです。
