30歳を超えてつき合う男性とは、フィーリングがよければ結婚ということを考える女性は多く、カップルでもある程度交際が続けば、男女の関係になることを期待する女性が大半です。
なのに、いい関係を保っていても彼女に手を出さない男性もいるのです。もしかして、包茎だから…?童貞なのかな…?疑問に思っている女性も少なくはありません。
人にはさまざまな恋愛タイプがいます。手を出さない男性陣たちはどんな心理なのでしょうか。ここではその男性陣の心理について徹底解説していきます!
なぜ、手を出さないのか
付き合った彼女のことを好きになり、親密になると男は女の身体を欲するものだと多くの女性は思っているでしょう。
恋人なのになかなか彼氏が抱いてくれないような場合、ひょっとしたら自分は彼氏にそれほど好きだと思ってもらっていないのでは?とふたりの関係性を不安に思ったりもするものです。
しかし、女性が想像もしない理由で彼女に手を出さない男性もいるのです。
ひとつは性交渉の自信のなさです。
セックスに自信がなかったり、愛情表現の仕方がわからない男性の場合、もし一度目のベッドで失敗してしまったときに彼女との関係が終わってしまうことを恐れているのです。
また、女性経験が少なく、性欲はあってもいざベッドに入ってだらしない態度を見せれば彼女に嫌われると考えている男性も実は多いのです。性格的に自分になかなか自信が持てない人であったり、自分を常に低く評価してしまいがちな男性は、セックスに対しての自信も持てていません。『デートを繰り返し、お互いの自宅にも行き来しているのにキスやエッチをする感じの雰囲気にならない』、『10代の恋愛のように友達感覚で、スキンシップも少ない』といった現状に不満の方はセックス嫌いなのかもしれません。まずは相手の目的や心理状態を把握する必要があります。
好きになりすぎで手を出せないこともあります
時代が変わり、女性の社会進出も増えて男女の立場も対等になりつつありますが、いまだにベッドの上では男性にリードして欲しいと願う日本人女性は多い傾向にあります。
しかし男性側からすれば、ベットの上だけうまくリードしろと言われても難しいもので、社会に出て男性と同じようにバリバリ仕事をしている女性をどうやってリードすればいいのかわからないのです。
こんな彼との関係について悩みを持つ女性は少なくありません。そんな時は1人で悩まずに心理カウンセラーや男女問題アドバイザーなどの専門家に相談してみるのもひとつの手です。こちらの記事も参考にしてみてください。
女性からそれとなく誘うのもよいです
男女の性交渉につき、女性から誘ってはいけないということはありません。目の前の彼氏を誰にも取られたくなくて、絶対自分のものにしたいような場合は、肉食系女子のように女性側からホテルに誘うという方法もありです。
最初は彼氏も戸惑うかもしれませんが、ホテルの中に入ってしまえば彼氏も開き直って、いい時間が過ごせることも期待できます。
今の時代は女性からのアプローチを待っている草食系男子も増えていますので、昔のように女性は一歩下がって振る舞うのがいいという考えは捨てた方がベターです。お泊りで旅行に行ってみたり、お風呂に一緒に入るなど、スキンシップを増やすのもいいかもしれませんね。
潔癖症が理由の場合もあります
女性を積極的に誘えない男性心理のひとつに、潔癖症ということも考えられます。いくら自分の彼女でも一度も性行為をしたことがない状態では生理的な面で受け付けることが出来るかが不安なのです。
こういったことも結局は一度ベッドを共にしないとわからないのですが、もし相性が悪かったらどうしようと考えて行動に移せなくて悩んでしまうのです。
しかし、これもとにかく一度身体を合わせてみないことには先に進めません。女性の側からそれとなく誘い、一線を越えてみる勇気も必要です。案外終わった後は心配も取り越し苦労だなぁって感じるものです。
もしかして、浮気かも…
あなたと彼が一度もセックスをしたことがないのなら、その可能性は低いでしょう。
しかし、一度はしたことがあるにもかかわらず、手を出してこないなら不信感をもってもよいかもしれません。
彼の本命は大好きなあなたかもしれませんが、セックス相性が悪いと感じているなら外で処理してきているのかも。絶対浮気だ!というパターンはもちろんありません。しかし、その可能性もあるということです。じっくり彼を観察してみましょう。
まとめ
恋愛関係っていくつになっても難しいですよね。30歳を過ぎた大人の恋とはいえ、その恋愛経験は千差万別です。まずは雰囲気だけでも演出し、相手が本気なのか遊びなのかをしっかり見極め、会話することでお互いに気持ちを確認しておく必要があるのです。
付き合っているのに彼女に手を出さない男の理由について、女性はなかなか理解できないものです。男性自身に自信がないという部分を抱えていることがありますので、男性に任せっきりにするのではなく、逆に女性からリードするという発想で付き合ってみてはいかがでしょう。