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彼との同棲、楽しいけどこのままは不安…本音はそろそろ結婚したい方へ

投稿日:2017年10月20日 更新日:


相手を知るためにも、結婚前に同棲をしてみたい。最近は結婚したカップルの3人に2人は同棲をしています。女性は同棲するなら、結婚を意識するという人がほとんどですが、男性はそうとはかぎりません。同棲した結果、彼が現状に安心してしまって「もう少し考えたい」「このままでも問題ない」と言うようになって、かえって結婚が遠のいたなんて人もいるんです。今回は、幸せな結婚にステップアップするための同棲生活メリット、デメリットや注意点についてお話していきます!
(参考URL:http://zexy.net/mar/edit/honne/vol54.html)

同棲する期間を決めている?


彼と少しでも長く一緒にいたくて同棲を始めて、気づけばもう2年。彼に結婚の話をにおわせても、「仕事が忙しい」「まだ結婚する自信ない」とのらりくらりと交わされてしまう。このまま、あと何年待てばいいんだろう・・・
出産・子育てを考える女性に比べて、男性は年齢を重ねることにあまり焦りがありません。そのぶん、結婚も「いつかしよう」という思いながら、踏みきれないでいる人も多いんです。プロポーズは男性からして欲しいという気持ちはわかりますが、男性に結婚の決断をさせるのは女性のうほうだと思ったほうがいいかもしれません。

結婚願望があるのなら、同棲したままズルズルと年月が経つパターンの繰返しにならないように、「同棲するのは◯年間だけ」と決めておいたほうがいいでしょう。できれば、同棲を始める前に2人で話し合っておくのがベストです。男性の「いつか、結婚する」という言葉を信じて待っていたら、イライラもシワも増えちゃいますよ。

家事を頑張る or 自分の友達と自由に飲みに行く?


同棲を始めると、さっそく奥さん気分になって頑張る女性って多いんです。彼のために掃除をして、ご飯を作って、毎日早く家に帰る生活スタイルは実はおススメできません。結婚前から「あなたは夫、私は妻」という雰囲気を出しすぎると、心の準備ができていない男性はひいてしまうかもしれません。慣れないうちにやりすぎてしまうと、自分自身もいつかは息苦しくなってしまいます。同棲しても、今までどおり友達づきあいや、趣味の時間は大切に確保するようにしましょう。

もし自分だけ頑張って家に帰っているのに、彼が自由に飲みに行ったら「私は頑張っているのに、どうしてあなただけは勝手に飲みに行くの?」とイライラしてしまいます。相手に何かを期待するよりも、自分も相手と同じように自由に楽しんでみるんです。そうするとあら不思議、彼が自由に楽しんでいることも受入れられるようになるんですよ。

イヤなことがあったら彼に愚痴る?


彼に愚痴るのは悪いことではないのですが、男性は悩みや相談に対して建設的な答えをアドバイスしがちです。女性の愚痴は、ただ聞いて欲しい、共感してほしいというもの。実際にお喋りすることでストレスは軽くなります。男女の違いを知っておかないと、アドバイスしてくれる彼に「そんなことわかっているの!でもムカつくの!」とイライラを感じてしまうかもしれません。

愚痴を言う前に、あらかじめ彼に「これから愚痴るけど、ただ聞き流してくれればいいからね」と伝えておく。これはケンカにならないコミュニケーションの方法です。

落ち込んだ時に彼に弱音を吐く?


落ち込んだり、機嫌が悪い時に、彼に心配をかけないように「なんでもない、大丈夫」と言っていませんか。
大丈夫と言われても、一緒に住んでいたら彼女の様子がおかしいことくらいは気づきます。察することが苦手な男性は、そんな時に女性とどう接していいのか困ってしまいます。声をかけたらいいのか、放っておいて欲しいのか。それとも自分が何か気に障るようなことを言ってしまったのか。どうすればいいか考えている時に彼女から「あなたって何もわかってないのね」と言われたら、男性は困り果ててしまいます。

もし彼とは関係のない理由でも、自分の調子が悪かったり、落ち込んでいるときは「◯◯が理由で元気がないの」と理由をわかりやすく伝えておきましょうね。彼に迷惑をかけないようにと、部屋に閉じこもって1人で抱え込むほうがかえって心配をかけてしまいます。状況を説明して「今は放っておいて欲しい」「いつもより優しくして欲しい」「隣にいて欲しい」など、自分の《取り扱い方》について素直に説明してあげましょう。きっと彼は、せいいっぱい努力して彼女の望みを叶えてあげようとしてくれるはずです。

くれぐれも「察して欲しい」と黙り込むのはナシにしましょうね。いくら彼女を愛している男性でも、できないこともあるということわかっておくと自分が傷つかなくてすみます。

困ったことは彼にお願いする?


電球が切れた、重い荷物がある、男性が得意そうなことは、自分で頑張らずに素直に彼にお願いしましょう。お互いの得意なことをして助け合うのも、2人で住んでいるからこそできること。とくに男性は、恋人の力になってあげることで自分の存在価値を感じます。「これは彼の方が得意そうだな」と思ったら、無理して自分でやらずに彼にお願いしてみる。彼はもしかしたら「自分でやれよー」とブツブツ言うかもしれませんが、内心は喜んで助けてくれるはずですよ。

いつも「ありがとう」と感謝を伝えている?


前述の「彼にお願いする」にも通じることですが、感謝を伝えることはとても大切です。毎日一緒にいて、家族のような状態になってしまうと、やってくれてあたり前のように感じてしまいます。何をしてもらっても「ありがとう」の言葉がすぐに出なくなってしまうのです。でも、親しきに仲にも礼儀あり。一番近くにいる人ほど、大切に関係を築いていくことが大切。ゴミを出してくれても、買い物を手伝ってくれても、小さな気づかいを感じたらすかさず「ありがとう」を伝えるようにしましょう。

これは生活習慣でもあるので、初めのうちは意識して伝えることをおすすめします。感謝されると嬉しくなるし、次も快く行動できるのは男女とも共通のことです。彼が感謝してくれないから、私もしないというカップルは、どちらが原因だと考えるよりも、先に自分からたくさん「ありがとう」を伝えることで、彼も少しずつ感謝するようになってくれますよ。

お金のことは、2人で話し合う?


彼の収入額を知っていますか。自分の収入を正直に伝えているでしょうか。お金の話って、どうしても遠巻きにしがちです。ガツガツしてるように思われて言いにくい、なんて思わないでくださいね。同棲中は2人の収入でなんとか乗り越えていても、結婚して出産することを考えると、女性は働けない時期も出てきます。本気で結婚を考える相手とは、お金の話はとても大切なこと。

同棲をしてみて、何にお金を使うか、生活費はどれくらい必要か、おつき合いをしている時には見えなかった金銭感覚の違いに戸惑ったことがある人もいるのではないでしょうか。生活費の内訳について2人で冷静に意見を出し合えるのも、同棲ならではのメリットだと思って、ここでしっかり話し合っておきましょう。

住みたい物件の家賃、間取り、結婚資金や、貯金の目標、子供へのお金の使い方など目をそらさずに聞いておくといいですよ。結婚生活が始まったら支出も収入も共有のものになります。後になって借金があった、ギャンブル依存だった、なんてことのないように目をそらさずに現実を見ることが大切です。

女性であり続けてる?

つき合い始めの頃、恋愛中は彼とのデートにはお洒落に気を使ったり、入念にヘアメイクしたりと、見た目に気合いを入れていた人も、同棲を始めると家の中ではすっかり手を抜いてしまうことってないでしょうか。
一緒に住みながら毎日見た目に気合いを入れるのは大変かもしれませんが、最低限の身だしなみは気をつけるようにしたいものです。

特にひとり暮らしが長かった女性は、オンとオフのスイッチがはっきりしがち。ルームウェアで髪はボサボサ、生活感丸出しの姿を見たら、男性が抱く理想の生活イメージが崩れてしまうかもしれませんよ。

おわりに

男性が結婚に二の足を踏む理由は、女性を幸せにできるか不安を感じているからでもあるんです。同棲したからと焦って結婚する必要はありませんが、もし結婚したいのに彼が全然向き合ってくれないのなら、関係を見直してみるのもいいでしょう。彼を好きなほどに、言いたいことが言えなくなってしまいがちですが、期待して待ち続けていてもモヤモヤするだけです。「1人でも楽しい。でも、あなたと一緒にいるともっと楽しい」そんな気持ちが伝わるように、2人の生活を満喫してくださいね。

まとめ

◆同棲する期間を決めておく
◆自分も友達と自由に飲みに行く
◆イヤなことがあったら伝え方に気をつけて彼に愚痴る
◆落ち込んだ時に彼に弱音を吐く
◆困ったことは彼にお願いする
◆いつも「ありがとう」と感謝を伝える
◆お金のことは、2人で話し合う
◆女性であり続ける

心理カウンセラー五十嵐かおるさんのコラムはこちら

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